困ったときの相談先
自分の人生で何度も訪れることはない相続。
その相続に直面した場合、どこへ相談すれば良いのでしょうか。
※困ったときのアンパンマン@アンパンマンミュージアム（2021）
Contents
一般的な内容
広く浅く相談をするなら、公共機関である役所が気軽でしょう。
窓口が設置され、対応に慣れている職員もいるはずです。
定期的に士業による相談会が行われるケースもあります。
無料で相談できるのでハードルは低めです。
専門的な内容
個別の専門的な内容であれば、弁護士、税理士、司法書士などの士業になるでしょう。
これらの士業でも、相続に詳しい方とそうでない方がいるので、その点は確認が必要です。
役所の無料相談で繋がる可能性もあり、案件に応じて費用はかかります。
また、金融機関と組んでいる士業の中には、金融機関のセールスに繋げようとする人もいるかもしれないので、金融機関への無料相談には注意が必要です。
士業との接点も一般の人にはあまりないので、見つけるのは苦労するかもしれません。
日頃のコミュニケーション
困ったときの相談先はいくつもありますが、そもそも困らないように生前から話し合っておけば問題ありません。
死んだときの話なので、縁起が悪いと考えるかもしれません。
そうかもしれませんが、遺された方が困るのは亡くなった方の本望ではないはず。
相続のためにというわけではありませんが、日頃からのコミュケーションが大切です。
いまと将来のためにも、色んな話で家族とコミュニケーションを取っておきたいものです。
■編集後記
未消化のタスクが増えつつあり、
どう管理するか見直し中。
何が大事か考える良い機会。