どこに住むのが効率的か
会社員から独立すれば、通勤を考えずに住むエリアを決めることができるでしょう。
住むエリアを自由に決めて良いとなったら、どのような要素を踏まえて考えれば良いでしょうか。
効率的な自宅選びを考えてみました。
※無人島で自給自足は厳しい…@モロキニ島(2017)
仕事の都合
独立して通勤しなくなったとしても、営業エリアを決めていたり、店舗を構えたりしていれば、その場所を中心に考えざるを得ません。
移動時間を有効に使う方法は人それぞれあるでしょうが、本来の作業場所と比較すれば多少なりとも制限がはずです。
そのため、できる限り仕事の拠点と自宅は近い方が良いでしょう。
家族の都合
家族がいれば、自分の都合だけでは決められず、家族の都合も影響するでしょう。
自分が沖縄に住みたかったとしても、パートナーの勤務先や子どもの学校が東京から離れられなければ、別居か2拠点生活をせざるを得ないかもしれません。
家族のうち誰の生活を優先させるか話し合いが必須であり、自分の意見が通るとは限らないので、その時は非効率になったとしても、そこから這い上がるしかありません。
好き嫌い
自分の意見が完全に通るのであれば、住みたい場所に住むのが一番でしょう。
それができるのが独立の醍醐味です。
あとは普段の生活習慣に従って、例えば買い物やスーパー、トレーニング施設、娯楽施設の有無で自分にあった場所を探すのが良いのではないでしょうか。
独身であれば、ホテルやシェアハウスなどで転々とするのも面白いかもしれません。
経済的な負担も考慮する必要があり、賃貸か持ち家かの議論をするつもりはありませんが、どちらにしてもお得な物件に出会えるのが一番です。
そしてその他に大事なのは、地震などの災害に強い場所かどうかではないでしょうか。
元も子もない話ですが、効率化の追求よりも大事なのは人の命です。
その点も考慮しながら、どこに住むのが良いのか、考えておきたいものです。
■編集後記
ブログを早めの時間帯に更新すると
昨日宣言しながら、本日達成できず。
明日こそは。