迷走したときにやること
テスト前だから勉強しなきゃ、と思い机に向かったものの、部屋の整理整頓をし始める。
やらなきゃいけないことになぜか手を付けられないとき、どうすれば良いでしょうか。
※メリークリスマス@ニューオータニ(2019)
勝手に追い込まれる
しなきゃいけないのに勉強せず部屋の片づけをした結果、勉強は予定の範囲には遠く及ばず、要点を厳選してテストに挑み、不完全燃焼に終わる。
高校時代は一夜漬けでテストに望むことが多かったので、テストと言えばはそんなものでした。
いま振り返ると、結局学校の勉強は嫌いで、留年せず卒業するためだけにやっていたのでした。
そんな思いが心の底にあったからか、体が自然と拒否反応を示して勝手に追い込まれていたので、それを整えるために片づけをしていたのでしょう。
やりたくないことかも
8年前の税理士試験の勉強でも、気が乗らないことは多々ありました。
税理士になって何がしたいかが、当時はっきりしていなかったのが理由の一つです。
相当の覚悟を持って取り組むためには、それなりの動機が必要です。
最後の税理士試験は結婚直前だったので、合格して家族を養わねば!と単純に考えていました。
いまタスク管理をする中でも、なかなか実行できず先送りになっているものがあります。
これも結局は自分の中で重要度が低く、本当はやりたくないことなのでしょう。
距離を置いてみる
やらなきゃいけないのにやっていないもの、それは結局自分がやりたくないものなのです。
そうであれば、頭に置いておくのもモヤモヤするだけなので、一旦忘れてはどうでしょうか。
距離を置いてみて、またやりたいと思ったら、やれば良いのです。
興味を持ってやる方が頭も回り、どんどんのめり込むでしょう。
だから、手を付けづらかったり、先送りになっているタスクとは、距離を置いてみましょう。
また興味が出てくれば、本当にやりたいことであるはずです。
■編集後記
サンタさんが来るから早く寝て、
と娘(5)に言われながらもひっそり
ブログを執筆中。明日の朝が楽しみ。