緩急を使い分ける

誰しも平等に与えられている時間だからこそ、その使い方は様々。
場当たり的より、少し先の使い方の見通しを持っておきたいものです。

【写真】遠く先が良く見える@横浜北仲ノット(2025)

「急ぐとき」

急いだほうが良いのは、他人の時間を使うとき。

相手の時間をいただく場合は、なるべく相手の時間を奪わないよう、手短に済ませたいものです。

普段からゆとりを持って周囲へ気遣いができていれば、要所で自然に振る舞えることでしょう。

「ゆっくりなとき」

自分だけの時間があれば、自由に使えるのでなんとでもなりますが、他人と共にゆっくりと時間を過ごすのは贅沢なものです。

自分の時間を確保すると共に、それに合わせて他人にも時間を確保してもらうには、事前の調整が必須です。

忙しい現代人なら、タスク管理など毎日の時間の使い方を考えていなければ、ゆっくりとした時間は取れないでしょう。

「見通しを立てる」

目測を誤って時間がなくなり、急がざるを得ないことはあります。

時間のありがたみは普段気づきにくいですが、人の命そのものとも言える大事なものです。

そんな時間の使い方を今一度見直して、時間を少しでも無駄にしないよう、自分なりに見通しを立てておきたいものです。

【編集後記】
小学校が明日で1学期終了で夏休みへ。
娘(6)は友達との約束や習いごとで予定がぎっしり。
家族でのイベントも企画せねば。

【1日1新】
・東京jimbei