家の中での見て見ぬふり
家ではリラックスしたいけど、とっ散らかっていたら落ち着きません。
だから片づけようと思いつつ、結局そのままになっていることはないでしょうか…。
※ホテルのようにすっきりさせたいけど…@ヒルトン東京ベイ(2021)
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理想の家
リラックスできる環境は、モノが厳選されていて少なく、視界がすっきりしているものです。
文字が視界に入ると無意識に読んでしまうので、できるだけ文字が見えるものは置かないという人もいるくらいです。
すっきりした状態は、無に近い状態から何かを創り上げるのに適していると感じます。
目には見えない頭の中をすっきりさせるには、まずは目に見えるところをすっきりさせるのが近道ということかもしれません。
モノがあって片づいているというより、モノ自体が極限まで少ないのが私の理想です。
現実の家
ただ現実は難しいのではないでしょうか。
家には自分だけが住んでいるとは限らず、家族の持ち物や、贈り物など不意に家の中に入ってくるモノがあるので、中々自分の思い通りに片づけられないものです。
だから気になるものが視界に入ったとしても、見て見ぬふりをしてはないでしょうか。
家族のモノは自分の意志だけでは片づけられませんが、それを言い訳にして実は自分のモノが片づけられていなかったりします。
つまり、言い訳を色々して、自分の片づけさえもできていなかったりします。
ちょっとずつでも
そんなときは、まずは自分のモノがどういう状態なのか、現実を受け入れることから始めるのはいかがでしょうか。
見て見ぬふりをしてしまったものに向き合い、少しずつでも対処していくことで、理想の状態に近づけるはずです。
年末に大掃除をやるよりも、いまから時間を掛けて自分の理想の家に近づけたいものです。
■編集後記
母校の大学アメフト部が全日本選手権の
準決勝へ進出決定。予定があり応援へ
行けないので、遠くから念じます。