石の上にも三年を疑う

専門性を極めるには、長い年月が必要と考えられてきました。
しかし、移り変わりの早い今の時代でも、通用する考えでしょうか。

【写真】”石の上にも一時”のケープハイラックス@城山動物園(2025)

「修行の善し悪し」

好きなことだから長く続けられるものですが、修行というと何だかつらいイメージがあります。

そんな修行も始めは意欲的にできるでしょうが、時間が経つにつれて意欲は下がるものです。

目的を見失った修行は自分を酷使しているだけであり、本来の目的を一刻も早く思い出したいものです。

「素直になれば良い」

自分は割と飽き性で、これだと思った物事に突っ走った後、長続きしないことが多々あります。

それは一見すると短所ですが、見方によっては好奇心旺盛とも言え、長所になり得ます。

つまり、人によって捉え方は変わるわけで、どちらが正解とも言えず、自分に素直になれば良いだけの話ではないでしょうか。

「時間は命そのもの」

一昔前の戦時中に比べれば、いまはやろうと思えば自分で何でもできる恵まれた時代です。

そんな恵まれた時代だからこそ、自分にとって悔いのない時間の使い方が求められていることでしょう。

自分の心臓の鼓動がいつまでも時を刻むとは限らず、一つ一つの判断を大事にしたいものです。

【編集後記】
ヒロシさんの書籍「働き方1.9」が面白い。
と言ってもまだはじめにを読んだ程度だが、
本を読むのが幸せな時間だと感じられた良い経験。

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