親について知らないことは多い
いま親が健在なら、いずれ必ず相続に直面します。
あらゆる権利や義務を承継することになりますが、知らないことは多いものです。
【写真】見たこともない迫力のステーキ@ウルフギャング・ステーキハウス ワイキキ店(2015)
生まれる前
自分が生まれる前に親がどうしていたか、聞いたことはあっても、ごく一部であることでしょう。
また、それだけ前のことであれば、相続で問題になることはないでしょうが、自分のルーツとして知っておきたい気はします。
相続税申告の際は戸籍謄本を目にするので、先祖についての新たな発見もあることでしょう。
同居中
同居していた期間であっても、親が子にすべてを話すことはないはずです。
家族とはいえ、自分と他人では線引きをしているもので、配偶者さえ知らないことも多いことでしょう。
自分が親になってそうであるように、子が知らなくて良いことは話しませんが、いつ何を伝えるかの準備はしておきたいものです。
独立後
実家を離れて独立したとなれば、良い意味で親のことは忘れて、自分自身の生活に没頭するものです。
仲の良い親子もいるでしょうが、親を構わず突っ走ってもらうくらいの方が、親は望んでいたりすることでしょう。
そして、その期間が長いほど、その間の親を子は知らず、負の連鎖になってしまうので、折を見て、親子で話をしておきたいものです。
【今日の小話】
とある先へ何度かメールするも、5日後に返信があったりなかったり。
他のSNSで連絡するのもどうかと思いつつ、どうしたものかと。
先が思いやられるので、疎遠になるのもやむなしかと。
【今日の初挑戦】
・JPKI利用者ソフト