うまい話には裏がある

不労所得なるもので、働かなくても生活できる人がいます。
それを目指すのは自由ですが、自分の軸は失いたくないものです。

※うまいだけのポークチョップ@サイド・ストリート・イン(2017)

FIRE

経済的自由を得て、早くにリタイアできたら幸せかもしれません。
ごく一部の人はそれを実現していると言います。

それを目指して不労所得を得る仕組みづくりや、莫大な資産を得ようとするのも悪くありません。
配当所得や不動産所得、M&AやIPOで実現できるかもしれません。

ただそう簡単には実現できず、株や不動産のうまい話に飛びついても、実際やってみると痛い目にあうことは多いでしょう。

存在意義

自分もFIREできたら良いのですが、仮にFIREして散々遊び尽くしたとき、それで人生が本当に楽しいのかちょっと疑問です。

負け犬の遠吠えかもしれませんが、自分だけ楽しんでも、どこかで飽きや物足りなさが来るような気がします。

富裕層の場合は使い切れないお金を寄付したり、非営利法人を設立して社会貢献をするなど、人のための活動にお金を使うことがよくあります。

そうすることで、人から感謝され、自分が社会の一員であること、自分の存在意義を示しているのかもしれません。

自分を見失わない

FIREできたら幸せですが、日頃から自分だけでなく、人のために行動できる人間でありたいものです。

独立当初は生活のために仕事をしがちですが、なぜその仕事をしているのか、なんのためにその仕事をしているのか、自分の軸を見失わないようにしたいものです。

自分にもそう言い聞かせています。

■編集後記
昨日は神奈川にあるこどもの国へ。
年長児の娘と友達らで1日遊び尽くす。
広過ぎて回りきれず、また行ってみたい。