幸せになるための手段
会社員か経営者か、働き方はどうであれ、仕事をする目的は何でしょうか。
生活のためという答えが大半でしょうが、最終的には別の答えにたどり着きたいものです。
※美味しいもので幸せになれる@アントニオ(2025)
生活のため
社会人になり自分で稼ぐようになった当時、なぜ働いているのか、自分自身の中で納得できる答えは見つかっていませんでした。
社会貢献しているんだと、自分に言い聞かせていたんだと思います。
多くの人が思いつくであろう、生活のためという答えに最終的には行き着いていました。
ただし、社会人を何年か経験して慣れてくると、そこそこの生活なら不自由なくできるようになるので、なぜ働くかの答えが堂々巡りになっていたのを覚えています。
生きる意味
ひるがえって、今度はなぜ生きているのかを考えてみると、楽しんで暮らしたいという思いや、周りの人を楽しませてあげたいという思いが自分にあるのがわかるようになりました。
自分が生きる最終的な目的はそこにあるんだろうと気づかせてくれたのは、バビロンの大富豪という書籍でした。
生きる意味と同じくらい不思議に思っていた、お金の意味を追い続けた結果たどり着きました。
歴史に学ぶことの大切さをしみじみと感じます。
目的にしない
仕事の成果として目に見える形でお金をもらえば、お金のために仕事をしていると感じても無理はありません。
ただし、そのもらったお金というのは、あくまでもおまけに過ぎず、本来の対価は自分や他人の喜びや幸せであるはずです。
そう考えられるようになれば、お金が目的でなく、手段として仕事に取り組めることでしょう。
人を幸せにできた上にお金をもらえて、そのお金でまた自分が幸せになれる、究極の好循環です。
【編集後記】
5年超同じようなランチをして
思考停止になっていたのを
改めます。健康第一で再検討。
【1日1新】
・赤羽駅