ひとりの善し悪し
ひとりで仕事をするのは良い面ばかりでなく、悪い面もあります。
その悪い面を把握して、対処することの大切さを感じます。
※朝食バイキングは美味しいけど食べ過ぎに注意@シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル(2021)
良い面
自由度が格段に上がるのがひとり仕事の良い面。
仕事そのものの内容、時間、場所、人間関係、報酬を自分で判断できます。
仕事は一つだけに限らず複数もできるし、個人事業主や法人も選べます。
時間や場所が自由にできるのは、リモートワークをする会社員も同じでしょう。
ただ、会社員は会社のルールに縛られるところ、ひとりなら自分自身がルールになれます。
そして、気の合う仲間に囲まれて人生を送れたら、どんなに幸せでしょうか。
悪い面
当然ながら、責任はすべて自分自身が取らなければなりません。
助けてくれる人が身近にいるとは限らず、基本的にはひとりで問題解決する必要があります。
困ったときに、気軽に話せる人がいないのはつらいでしょう。
決断を下すのに躊躇するとき、他人の意見も聞いてみたいものです。
また仕事量が増えてマンパワーが不足したら、誰かに頼むか、仕事を断るしかないでしょう。
そんなことをしていたら、心象を悪くする恐れがあります。
どう対処するか
判断に迷うことがあり、ひとりで何回も悩んだことが最近ありました。
他人に決めてもらおうとは思いませんでしたが、決め手を差し出してくれると救われます。
人生は決断の連続であり、ひとりで活動しているとなおさらな感がありますが、ときには真摯に他人の耳に意見を傾けることの大切さを感じました。
信頼する人の意見にのってみて、もし失敗したらまたチャレンジするだけ。
自分だけで背負い込まず、失敗をも受け入れながら、ただただ前へ突き進むことが肝心。
■編集後記
税務のサポートをしている事務所は、
明日が年内最終営業日。娘(5)も保育園
の大掃除らしく、はりきっている様子。