鉄は熱いうちに打て
独立志望があっても、すぐには踏み出せないものです。
長期的な視点を持って冷静に判断しつつ、感情に素直に従うことも時には必要ではないでしょうか。
※これから紅葉の季節に@神宮外苑いちょう並木(2021)
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いつまで働くか
大学を卒業した23歳頃から60歳頃まで働くのが一般的な働く年数です。会社員で定年退職後に働く方もいらっしゃるでしょう。
会社員の場合、安定収入はあるので、その期間に自分に合った仕事ができれば満足かもしれません。
自営業の場合、自分で仕事を選べて定年もなく長く働くことができますが、収入が不安定になる恐れがあるのが気がかりです。
どんな働き方をしたいか
コロナを機に働き方が多様化したいま、会社員として雇われる働き方だけでなく、個人でも規模のある会社組織に対抗できるだけの環境が整ってきました。
会社員は組織力を活かした仕事ができるのが魅力です。
そして個人事業やひとり社長は、自分の意志で仕事ができるのが魅力です。
また若いうちに集中して稼ぎ、残りの人生をお金の心配をせず、好きなことに打ち込む人もいます。
自分のペースで程々に仕事をしつつ、長く働き続ける人もいます。
社会人を続けていれば、自分にはどんな働き方が合っているか、わかってくるはずなので、それに応じた働き方を早い段階で選択しておきたいものです。
仕事以外の人生観
仕事が人生の中心の人もいれば、家族が中心であったり、趣味が中心の人もいるでしょう。
長い人生の中で、20代は仕事、30代は家族、40代はまた仕事、50代は趣味など、年齢に応じて生活の中心になるものが変わることもあるはずです。
人間は忘れたり、飽きたり、考え方が変わってしまうものです。
一度きりの人生、生活費はしっかり確保した上で、やりたいと思える熱い気持ちがあるのなら、自分らしく突き進んでも良いのではないでしょうか。
■編集後記
今日から気温が低くなり、一気に秋の様子。
寒いのは嫌だけど、春を待ちながら、
ひたすらタスクを実行するのみ。