確定申告を丸投げするかどうか
確定申告の時期、自分で申告をする人も多いでしょうが、税理士にお任せの人もいます。
一体どちらが良いのでしょうか。
※これはどちらも同じ@東京ディズニーランド(2022)
自分で申告
確定申告は人によって様々で、例えば医療費控除だけするような人は、負担は少ないでしょう。
ただ医療費の領収書が多かったり、集計が苦手な人は税理士へ依頼することもあり得ます。
また事業をやっていて、その経理や申告の手間がかかる場合は、税理士への依頼が楽です。
ただ、逆に煩雑な経理や申告を本人が好きでやる場合もあります。
税理士へ依頼した場合はコストもかかるので、そのコスト節約のために自分で申告する人が多いのではないでしょうか。
税理士が申告
税理士は税務のプロなので、依頼があれば間違いなく申告してもらえるのは安心感があります。
コストはかかりますが、空いた時間を有効に使えるので、コスパが良いこともあるでしょう。
一方で、税理士がやってしまうと例えば事業者が経営状況を把握できないなど、内容を把握できなくなってしまうと思う方もいるでしょう。
しかし、それは程度の問題であって、細かく把握したければ自分ですべてやった方が良いし、そうでなければ税理士に経営状況を説明してもらった方が良い場合もあります。
丸投げも選択肢
経営状況を把握しておきたいと考える事業者にとっては、クラウド会計は大きな味方であり、銀行口座やクレジットカードを自動連携しておけば、それだけで大まかに数字は理解できるでしょう。
税務は毎年の税制改正で変わる部分もあり、それを都度確定申告へ反映させるのは、プロである税理士でも苦労がいります。
数字や事務作業に慣れていない方であれば、クラウド会計などを活用しながら、税理士へ依頼することも考えて良いのではないでしょうか。
【編集後記】
今日は娘(6)が通う保育園で発表会。
劇で主役を演じきり、親の知らない
ところで大きく成長してくれた様子。
【1日1新】
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