自分の個性を売る
8万人程いる税理士の中で、どのように差別化していくか、考えておきたいものです。
彼を知り己を知れば百戦殆からず。
※個性的なパスタ@Disney HARVEST MARKET By CAFE COMPANY 渋谷ヒカリエ店(2023)
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税理士も色々
生き方にも色々あると以前このブログで書いたように、開業か勤務かの違いであったり、各種税法の得意不得意や、年齢・性別・法人などのお客様の属性など、8万人もいれば違いは様々です。一般的なイメージだと、個人の申告や法人の税務顧問を請け負う、街の税理士事務所の税理士でしょうか。
税理士を志した当時の自分を振り返ると、具体的な税理士像はイメージできておらず、一般的なイメージに留まっていました。
税理士として叶えたいこと
一般的と言っている街の税理士が悪いという訳ではありませんが、更に深堀りして自分がどんな税理士になりたいか、差別化しないと長続きしないと感じます。どうせやるなら、自分が興味のある税法や分野を仕事にしたいものです。
自分の場合は、申告代理や税務顧問にこだわらず、社長やフリーランスが経理を自身で行うためのサポートをしたいと思っています。
よくある経理の丸投げは経営者目線で見ればもったいないように感じており、大変かもしれませんが、自分の事業の数字を自分で管理できるような経営者が増えれば良いと思っています。
理解あるお客様
理想だけ語っても商売にならなければ意味はなく、自分の想いを理解してくれるお客様を探さなければなりません。そのために発信が必要と思っており、自分がどんな人間なのか、伝える必要を日々感じています。
万人受けする商売でなくても構いません。理解あるお客様を見つけ、自分の想いを素直に伝えたいものです。
■編集後記
娘といつも行くパン屋さんへ今日も行き、
いつもは通らない裏の階段を初めて使ってみた。
まるで探検しているようで娘が生き生きしていた。