自己主張強め
日本人の美徳なのか、控えめが良しとされた時代があります。
性格的にそうなる人もいるでしょうが、時にはきっちり主張しておきたいものです。
※見習いたい自己主張@ディズニーランド(2021)
控えめ
自分なんて、と自分を卑下することに慣れてしまうと、本当に自分に能力はないんだと思い込んでしまうものです。
公立中学から私立の高校へ進学した際、周りが優秀な生徒ばかりだったので、初めてそんな発想をしたのを覚えています。
学校生活の中で人と比べることに慣れてしまったことで、その後の人生でも良くも悪くも競争意識が心にある中、周りを持ち上げる発想が染み付いてしまった気がします。
意志
控えめだったり、遠慮をするのが悪いとは言いませんが、自分の意志に反したことであれば、ストレスが溜まるだけでしょう。
自分以外の人とうまくやるのが社会で生きる道であるものの、自己主張をしてはいけない訳ではありません。
時と場合に応じて、自分の意志を周りに主張しなければ、自分の存在意義そのものを否定されかねません。
正直に
みんなに好かれようと思っても、自分がみんなを好きとは限らないように、みんなから好かれることは少ないでしょう。
そうであれば八方美人となって自分を押し殺すことなく、自分に正直になれば良いと感じます。
それで嫌われたらOK。それまでの話だったと割り切れることができます。
自己主張が強すぎるとただのわがままになってしまうので、良い塩梅を見つけなければなりませんが、控えめであったり遠慮を過度にせず、少々自己主張強めの心意気で生きていきたいところです。
■編集後記
旅行で休んだはずがむしろ体は
休まらず。生活リズムを整えつつ
多めの睡眠で回復を図りたい。