モノへの敬意
新しいモノも魅力的ですが、自分が使い慣れたモノを大事に使う方です。
愛着が生まれると片づけも自然にできる気がします。
※大事に使っていた娘が1歳頃の靴(2020)
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使い終わったとき
大事にしているものは、大抵決まった場所にしまっていないでしょうか。
昨日はあっちで今日はこっち、のように居場所が変わることは少ないはずです。
定位置さえ決めてしまえば、使い終わったらその場所へしまうだけなので、片づけという考えや動き自体要らなくなり、らくちんです。
つまり、ものの定位置を決めて、使ったらそこにしまうことを徹底すれば、片づけしなくて済みます。
壊れたとき
壊れ具合にもよりますが、できるだけ直して使うようにしています。
そうすることで愛着が湧き、大事に扱うようになります。
そうすると使ったら使いっぱなしということにはならず、先の通り定位置に戻すようにもなります。
まあ根が貧乏性なのかもしれませんが。
そういう意味では、お金の節約にもなりますし、新たに買ったりする時間の節約にも繋がっています。
捨てるとき
使えなくなったり、要らなくなった場合は捨てますが、小っ恥ずかしい話ながら、ゴミ箱へ入れる際に感謝しながら捨てるようにしています。
近藤麻理恵さんの教えでもあり、モノに心はないとはいえ、散々世話になったのならそうするのが筋かなあと感じているためです。
トイ・ストーリーを見ておもちゃを大事にする子どもに対して、示しがつくのも理由の一つです。
始めは抵抗あるかもしれませんが、色んな良い効果が期待できるので、モノに対して敬意を払ってみてはいかがでしょうか。
■編集後記
15年以上前にDellのノートパソコンを買って以来、
年始にMacbookを買う。さすがに使い勝手が雲泥の差。
まだまだ使いこなしていないのでこれからが楽しみ。