右肩上がりにする理由

整理整頓をする際には、見た目が右肩上がりになるよう意識しています。
なぜかわかりませんが、その方が気持ち良いのでおすすめです。

【写真】写真に映る遊具の配置が右上がり@軽井沢タリセリアン(2025)

「こんまり流」

以前に近藤麻理恵さん監修の片づけコンサルタント養成講座を受講し、こんまり流の片づけノウハウを学んだことがありました。

その中で印象的だったのが、整理整頓する際に、右肩上がりになるようにすること。

例えばクローゼットにハンガーでかけたモノは、左にコートなどの丈の長いモノをかけ、右に行くに従って丈を短くすると、右上がりのラインが出来上がります。

「いろんな場面」

テストの点数や会社の利益など、グラフで推移を並べるときにも、やっぱり右肩上がりだと気持ちが良いものです。

そんな見方がクセになってしまったので、建物の建築に携わったとき、階段の向きが横から見て右肩上がりになると良いなと、考えていたのを覚えています。

普段の生活でも、本を並べるとき、ぬいぐるみを並べるとき、写真を撮るとき、いろんな場面で右上がりのラインが意識できてしまいます。

「小さな幸せ」

根拠は不明であっても、右上がりの線をつくるだけで気分が良くなるなら、それだけで幸せなものです。

小さなこだわり、些細な出来事であっても、自分が納得した結果が得られれば、それだけで幸せなのです。

下手に複雑なこと、大掛かりなことに固執せず、小さな幸せを日々の生活で見つけたいものです。

【編集後記】
家から一歩も出ずに娘の整理整頓をお手伝い。
好きなダンスができるスペースが気持ち広がる。
予定していた動画収録は明日に持ち越し。

【1日1新】
・味噌汁に七味唐辛子