がんばらない理由

がんばって、と声がけしたり、がんばります、と宣言するのは好きではありません。
だからそんな私は、がんばっていない、のかもしれません。

【写真】ライブで見たらさぞかし楽しいだろうに@国立競技場(2022)

がんばる

漢字の頑張るは、かたくなにはると書き、忍耐して努力しとおす、気張るといった意味があります。
私のイメージでは、嫌なことやつらいことをいやいや我慢してやり通すことであり、ネガティブな感じがしています。
そのため、気軽に他人へそんな言葉は掛けられないし、自分もそんなことはしたくないので、使わないようにしています。

やるときはやる

言霊という言葉があるように、ネガティブな言葉を発すれば、それが現実化してしまうのでは、と考えてしまいます。
気が大きいわけでなく、おおざっぱなわけでもなく、割と気が小さく繊細な人間なので、一つ一つが気になります。
もし頑張らなければいけない状況があったとしたら、頑張ると口に出さずとも、体は勝手に動いていることでしょう。

自然体

わざわざ気を張って取り組むようなことではなく、自然とのめり込んで取り組めるようになりたいものです。
スポーツでよく言われるゾーンの状態が理想であり、大学4年時に初めて体験したのを憶えています。
意図的に気分を上げることなく、自然体のままで全身全霊をささげられるようになりたいものです。

【今日の小話】
娘(6)の友達家族が我が家へ遊びに。
室内での遊びが限られている中、楽しんでいた様子。
場所や環境も大事だけれど、誰といるかが大事なんだと。

【今日の初挑戦】
・世界陸上2025東京 女子マラソン 沿道応援