相続で困ること

相続が起きると、親族とは言え他人の財産・権利・義務を一気に負います。
一気に負う前に、負担感のイメージはしておきたいものです。

【写真】練習風景でイルカショーをイメージ@しながわ水族館(2022)

「相続の負担感」

相続する財産が少なく、相続税の支払いがないからと言って、負担が少ないとは言えません。

故人の葬儀から始まり、預金や不動産の名義変更などの手続き、自宅の整理などが必要です。

複数の親族で手分けできたり、近場ですべてが済ませられれば良いですが、そうとも限りません。

「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」

相続が起きれば、仕事や家事などの普段の生活と並行しながら対応する必要があります。

どんな対応が必要で、自分の普段の生活に支障がない範囲でできるのか、不安になるのが自然でしょう。

負担をなるべく少なくできるよう、相続でやるべきことや、自分ができることを事前に整理しておくことが大切です。

「生前整理」

他人の財産とは言っても、その人が亡くなることで相続することがわかっているなら、事前に対策はしておきたいものです。

どんなモノやコトを引き継ぐことになるのか、それらの所有者が生きているうちに聞いておかなければなりません。

詳細は後日ご案内予定の「親の生前整理入門セミナー【オンライン】/7/28(月) 9:10〜10:20」にて、それらを深堀りしていきますので、どうぞお楽しみに。

【編集後記】
今日もWordPressと格闘。
申込フォームは完成も、自動返信メールの設定で時間切れ。
めげずに明日もやるのみ。

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