年末の大掃除をやらない
年末になり、年越し前には大掃除をする方が多いのではないでしょうか。
国民の恒例行事かのように広く一般的になっているものの、必要かどうか考え直したいものです。
※年末年始のイベントはクリスマスとお正月で充分@ニューオータニ(2018)
Contents
なぜ大掃除か
きれいな家で新年を迎えたいというのが、大掃除をやる人の大半の理由ではないでしょうか。
年越しを一区切りに、心機一転したいというのはわかります。
大掃除と言うからには普段の掃除とは異なり、押し入れの奥深くや普段開けない戸棚など、家の中の汚れはまとめて一蹴する覚悟がいる気がします。
やるとなれば1日がかりだったり、長時間何かの汚れと格闘しながら、お父さんが汗水垂らしてがんばる姿が目に浮かびます。
しなくて良い状態
新年を迎えるときは、新たな気持ちで今年もがんばろうと思うものです。
ただ、あの高まる気持ちは、1月1日の1日で終わってしまうことが多いのではないでしょうか。
お正月が終われば普段の生活に戻り、新年の気持ちが忘れ去られてしまうものです。
せっかくなら、毎日あの新年の気持ちを忘れずに持っておきたいと思うものです。
どうすれば良いか、毎日が大掃除をした後のように、家の中がきれいになっていれば、解決するのではないでしょうか。
逐次処理
大掃除というのがあるからこそ、1年も汚れを溜め込んでしまうのです。
大掃除をしなくても良いように、普段から整えておく、逐次処理をすれば良いのです。
掃除を毎日というのは気が重くなるのかもしれません。
また、まとまった時間も取れないかもしれません。
そうであれば、目に見えたり気がついたときに、見て見ぬふりをせずきれいにすることで、結果的に少ない時間で終わらせることができるはずです。やってみてはいかがでしょうか。
◼️編集後記
娘(5)が成長痛だと言って、
脚が痛むらしい。何も力に
なれないので、耐えろ娘。