自分なりの営業

2024年12月14日

ひとりで仕事をするなら、なんでも自分ひとりでやるので、営業もします。
営業が苦手な人であっても。

※高いところは苦手@横浜(2022)

会社員時代の営業

大学を卒業して入社した物流の会社では、法人営業を担当していました。
既存顧客の営業担当者を訪問し、書類を預かって会社に戻るという生活の繰り返し。

初めての会社勤めで、それが営業だと思い込んでいました。
いまの時代でそんなことをしたら、さすがに違和感を覚えたことでしょう。

顔を出して、書類をやり取りするだけなら誰でもできるし、わざわざ行く時間がもったいない。
お客様にもっと踏み込んで、目に見える形で貢献したいと、後に考えるようになります。

ひとり仕事の営業

会社員の営業職は、会社の売上をあげるために、営業します。
社員になるくらいなので、その会社に興味があり、世に広めたいという想いがあるのでしょう。

ひとり仕事の営業は、自分自身を売ることが営業です。
自分という個人に興味を持ってもらい、気に入ったサービスにお金を払ってもらう。

サービスで目立った差別化ができなければ、自分の人柄を理解してもらうことも必要です。
自分がどんな人間でどんなことができて、どんなお役に立てるのか、きちんと説明したいものです。

営業の成果

営業の手法は時代と共に様々あり、訪問営業のほかオンライン会議やセミナー、インターネットでの発信など多岐に渡ります。

ブログ発信もその一つであり、発信者はどんな人間なのか、どんな仕事をするか、将来のお客様に知ってもらわなければなりません。

発信だけの一方通行に終わるかもしれないけれど、やらないよりはやってみる。
時間がかかるのを覚悟しつつ、自分の営業スタイルを磨きながら、成果に繋げたいものです。

■編集後記
気がついたら、ブログ開始から3ヶ月と2日が経過。
挫折しかけるも何とか持ち直し継続。同じように
発信し続ける税理士仲間をこれからも追い続ける。