たまには同業の動向を押さえる
独立して、自分の得意なことや好きなことを取り組むにしても、同業の動向は定期的に押さえておきたいものです。
※いつもより離れた遊び場を見学@横浜(2022)
他者を知る
自分の売りとなるものは他者と違う点であり、それを良いと思ってもらえれば売りになります。
そして他者と違う点を見つけるには、他者を知らなければなりません。
例えば税理士業界では、社員100名超の大規模な税理士法人から、1名で切り盛りする税理士事務所までその規模は様々です。
市場も大企業を相手にした税務顧問から、不動産や保険などの専門分野の税務コンサルティング、個人の確定申告のサポートなど様々です。
優位な点
他者を知れば、自分との違いがわかります。
そこから自分が優位にある点を売りにすれば良いのです。
難しいことだけにとらわれず、性格や習慣や好みなど、自分の特徴をお客様へ伝えることから始まると感じます。
自分が買い物だったり新しい相手とのやり取りを始めるとき、相手がどんな人か気にするように、その逆の立場で考えてみるようにします。
取り入れる
他者の動向を調べる中で、自分もそうしたいと思うことや、ヒントになることもあります。
そういう時は積極的に取り入れ、自分なりの工夫をすることで違いが出せるはずです。
彼を知り己を知れば百戦殆からず、の孫氏の言葉にある通り、他者の動向を押さえることで、自分の身を守ることに繋げたいものです。
そして自分が真似されるようになったら、一人前かもしれません…。
■編集後記
今日は娘(5)の公園遊びの新規開拓に同行。
家から距離はあるものの気に入った様子。
その場で友達を作っていたのは頼もしい限り。