礼に始まり礼に終わる
小中学生の頃、近所の警察署で剣道を習っていて、挨拶を叩き込まれました。
子育てをするようになり、挨拶の大切さを再認識しています。
※大量の魚たちにご挨拶@仙台うみの杜水族館(2023)
Contents
家族との日常で
子どものときは家でも挨拶できていたのに、中学生あたりから反抗期もあって、あまりしなくなっていました。
結婚してからはそれなりに心掛け、子どもが生まれてからは意識的にきちんとするようになったと思います。
おはよう、いただきます、ごちそうさま、行ってきます、行ってらっしゃい、ただいま、おかえりなさい、おやすみなさい、だけです。
こう見ると少ない…。これぐらいならきちんとやっておいて、お互い気持ち良く過ごしたいですね。
家族以外と接するとき
剣道をやっていたことや、体育会の部活動での経験から、家の外でもきちんと挨拶をすることを心掛けています。外面を良くしようとしていただけかもしれませんが…。
また、元々気が小さいのか、対人関係を気にしがちだったので、とりあえず挨拶は欠かさぬようにして、お互い気分良くしておきたいという考えもありました。
高校・大学までは好きなことをやって、周りは気の合う仲間だけだったので、お互い挨拶する習慣があったのは良かったです。
それが社会人になってから、会社に挨拶しない人がたまにいたりして、そんな人もいるんだと驚いた記憶があります。
職場にそんな人がいると、仕事も一緒にしづらく、なんだか気分が良くなかった気がします。
人付き合いの指針
独立して自分で交友関係を作っていけば、自然と似たような考えの人との繋がりが強くなるので、振り返ってみても、挨拶しないような人はいない気がします。
あまり意識はしていませんでしたが、挨拶ができるかどうかは人付き合いにおいて結構重要な点かなあと思います。
意外に適当な人は多いので、ちょっと残念な気になったりします。
独立して個人だったり、ひとり社長としてひとりで仕事をしていたとしても、取引先やお客様との接点は必ずあるので、そんなときは気持ち良く挨拶したいものです。
大人は仕事でお金を得ることも大事ですが、自分や他者がいかに気持ちよく生活できるかということも大事にしたいので、これからも挨拶は大事にしていきます。
小さなことかもしれませんが、子どものときのように、人間らしく生きたいものです。
■編集後記
娘の習いごとが本日最終日に。
本人は認識しているも割とドライ。
親の方が感慨に浸っていたかも。