家事の効率化
ひとり身のときは適当だった家事が、結婚・子育てを機にマジメに取り組むようになりました。
どんな変わり様だったか振り返ってみました。
※きっと家事もスペシャリストのジャムおじさん&バタ子さん@アンパンマンミュージアム(2021)
適当だったとき
料理をしたことがなかったので、ひとりのときは自炊もせず、スーパーのお惣菜で済ませていました。洗濯は1週間分溜め込んで週末にまとめてやったり、掃除は気が向いたら床だけクイックルワイパーできれいにしたり、ごくごく普通の成人男性の生活ぶりでした。
税理士試験に注力していた時期でもあり、時間があったら試験勉強に充てようと大学図書館の近くに住み、家にも大していなかったので、家事をする必要がなかったのもありました。
マジメにならざるを得ない
結婚して共同生活になると、妻に家事を任せきりにするわけにも行かず、見様見真似でこなせるようになっていきました。更なる転機は子どもが生まれる前後からで、料理もするようになり、キッチンなど掃除の範囲も広がっていきました。
家事に充てる時間が増えるにつれ、もっと効率的にできないかとマジメに考え始めた当時、勝間和代さんの「勝間式 超ロジカル家事」に出会いました。これをきっかけに調理家電を導入したり、料理の仕方も変えて、大分時間が節約できるようになりました。
改善したいところ
勝間さんも勧めているロボット掃除機は、レンタルして試しましたが断念しました。騒音やまあまあの大きさからくる家の中での存在感が、ちょっと受け入れられませんでした…。ただ、床にモノを置かず、掃除をしやすくするのは取り入れました。
家具に脚を付けたり、キッチンマットなどのマット類は廃止したので、いまはクイックルワイパーだけで掃除が完結しています。欲を言えば、ダイニングチェアーの肘掛けがテーブルに引っ掛けられるものに買い替えると、脚が浮いてもっと掃除がしやすくなるだろうなとは思っています。
でも長く使っている家具には愛着があります。そこは効率化無視で大事に使い続けます。
■編集後記
間食で数年食べ続けているくるみが、
買い物に行ったら今日は売り切れ。
代用品を買おうか迷うも、買わず。
習慣化しているものが本当に良いのか、
考え直す良い機会になれば。