もしも電話が苦手だったら

電話以外の連絡手段が広まっている中、業種や人によっては電話の存在感はまだまだ消えません。
電話が苦手だったら、どのように対処すれば良いでしょうか。

※タンメンは苦手でなく普通に大好き@早稲田の伊勢屋(2018)

電話以外の連絡手段

コロナを機にZoomなどのオンラインミーティングが広く使われるようになりました。
電話との違いは、パソコンの画面で顔を見ることができるほか、時間が視覚化されたことです。

いつ始まりいつ終わるかが、参加者であらかじめ把握できるのは大きな違いでしょう。
電話はいつかかってくるかや、どれくらい続くかが読めないので、予定が狂う原因になります。

簡単な会話なら、メールやチャットツールも広く使われています。
チャットは質問への回答を絵文字で返すことができたり、仰々しい挨拶文も不要で省エネです。

電話の存在感

電話以外にこれだけ連絡手段があるのに、電話の方が丁寧だからとか、かかってきた電話は出て当然といった、悪しき風習がいまだに世の中にはびこっていると感じます。

20年くらい前の自分も営業職の頃、お客様から携帯に着信があって折り返すとき、「お電話に出られず失礼しました」と言っていたのを思い出します・・・。

人や会社によりますが、不動産業や飲食業も電話の習慣がいまだに残っていると感じます。
一方、110番など緊急時に使うときはわかりやすいので、存在感を発揮し続けて欲しいものです。

苦手だったら

これだけ様々なツールがあるので、電話以外のツールを使ってもらうよう促すのはアリでしょう。
電話がかかってくると急に入り込むので、頭が整理されずに話が進み、効率的と言えません。

少なくとも自分は頭の回転が早い方ではないので、電話で話しながらポンポンとアイデアや言葉が出てくるタイプではありません。

急いでいるのであればやむを得ないとして、そうでなければメールやチャットなどのテキストをベースにじっくり考えて話を進めた方が、結果的に早く解決することもあるでしょう。

■編集後記
娘(5)が保育園の来年の発表会でオズの
魔法使いの演劇をやるとのことで、
本を購入。お正月は予習のお手伝い。

効率化

Posted by 管理人