登記情報提供サービスの使い道

財産に不動産が含まれる相続税申告では、不動産の評価をするための資料が必要です。
その資料を取得するのに便利なツールが、登記情報提供サービスです。

【写真】トレードマークはなぜか鳥@須坂動物園(2025)

特徴

法務省が運営するオンラインシステムで、不動産や法人の登記内容をインターネット上で確認できます。
法務局の窓口へ行かずとも、平日は8:30〜23:00で利用できるのは良いところ。
請求ごとに費用はかかりますが、窓口よりも安価なので助かります。

資料の種類

不動産の所在・地番・地目・地積・所有者などが記載された、全部事項証明書が取得できます。
また、土地の図面で、その土地の形状・面積などが記載された、地積測量図があります。
その他に、土地の大まかな位置や形状を知るために、公図という参考資料があります。

地番検索サービス

不動産に関する資料を確認する「不動産請求」の中にあるのが、「地番検索サービス」。
住所は一般的ですが、その住所をもとにして、地番を検索することができます。
固定資産税課税明細が見当たらない場合など、地番が不明な場合は重宝します。

【今日の小話】
タスク管理をしているものの、タスクの追加漏れが散見。
そもそもがメモし切れていないので、音声認識を多用せねば。
精度を上げるべく、数をこなしながら型に落とし込めるように。

【今日の初挑戦】
・1日6食