ビジネスにつなげる方法

独立をしたなら、自分でビジネスを始めなければなりません。
ビジネスとして成立させるためには、どんな視点があれば良いでしょうか。


【写真】求められる味だからお客さんが集まる@菊水(2025)

「方向性は定める」

入念な準備をして、いざ独立という人もいるでしょうが、知識や経験、お金や人脈など、独立に必要な要素すべてを揃えてからというのは非現実的です。
それらは揃っていなくても、独立して走りながら、ひとつひとつ足りない要素を身につけるのが現実的であり、自分の成長を感じられることでしょう。
とはいえ、どこへ走り出すのか、自分のやりたいこと、得意なことなどをからめた、ビジネスの方向性は定める必要があります。

「人の役に立つ」

ビジネスチャンスとなるのは、困っている人の手助けができるときであり、シンプルです。
人の悩みは何なのか、考える中で、大きな社会問題にまで考えが至ってしまうと、収集がつかなくなることでしょう。
そのため、身近な人の悩み、日常の小さな悩みを解消して、人の役に立つことがビジネスにつながることが多いものです。

「強みを知る」

悩みを持つ人へのアプローチは、話しが上手で、活気に溢れ、人脈の広い、営業が得意な人しかできない訳ではありません。
それらが不得意な人であっても、慎重さや、感受性の強さ、観察力に優れている点などは、十分売りになり得ます。
試行錯誤は繰り返すかもしれませんが、自分で探して決めたビジネスに、自分の強みを活かせるようになれば、おのずと結果はついてくることでしょう。

【今日の小話】
税理士の一般的な繁忙期は年明け頃のため、いまは閑散期。
だからと言って時間との向き合い方は変えたくないもの。
いくつかの時間術を試しながらスタイルを確立せねば。

【今日の初挑戦】
・Apple Store イベント予約