実家の空き家を放置しないためには
倒壊や犯罪の危険性から問題視される空き家について、最新の空き家率は13.8%へ増加しました。
管理できなくなる前に、活用策を考えておきたいものです。
【写真】長年親しまれる箱根登山電車@宮ノ下駅(2025)
空き家の原因
空き家には、①販売中、②入居者募集中、③別荘など2次利用、④その他、と4種類があります。
問題になっているのは④その他であり、所有者の高齢化による転居や、相続した所有者の管理不足が原因とされます。
やむを得ず空き家状態にしているかもしれませんが、倒壊や犯罪の危険性だけには注意したいものです。
空き家にしないために
所有者が自宅として利用するのが一般的でしょうが、そうでないなら、賃貸するか、売却することが考えられます。
空き家になる前に、もし家を使わなくなったらどうするか、家族で話し合っておきたいものです。
自治体で相談窓口を設けているケースもあるため、必要に応じて活用を検討するのも良いでしょう。
手間やコストを把握しておく
空き家にしないための方法として、いくつか候補が上がったら、それぞれの手間とコストは把握しておきたいものです。
不動産業者へ仲介を依頼した場合や、賃料・売却収入に伴う税金など、慣れない対応には苦戦することでしょう。
だからこそ、将来的に空き家になることがわかっているなら、詳しい人への相談も含めて、対策しておきたいものです。
【昨日の小話】
1週間前の後輪に続き、家族で愛用する電動自転車の前輪がパンク。
修理は娘(6)の友達のじぃじのお店にいつもお願いしており、即復活。
お願いしたいときにすぐ対応してくれるのは本当にありがたく、見習うのみ。
【昨日の初挑戦】
・WordPressからnoteへのデータ移行