Win-Winを実現するには

勝者がいれば敗者がいるのは当然と考えていましたが、そうとも限りません。
お互い勝者になれば理想であり、その実現ほどうれしいことはありません。

【写真】ウィンウィン麺ならぬタンタン麺@中國名菜 龍坊(2025

「勝ちと負け」

私自身は子どもの頃にスポーツに長く携わっており、勝負にはこだわりがありました。

勝つことが絶対であり、負ければ勝つことをひたすら目指し続ける、という精神が養われました。

ただ、いま思えばその勝負の世界の考え方は、スポーツなどの限られたなかでしか通用しないのではと感じます。

「お互い勝つには」

就職活動では希望の会社に入れなかったことを負けと思い込み、他の良い会社に入り直さねばと「勝ち」を目指していました。

それがきっかけで会社員に固執してしまったのは、いまとなっては苦い思い出であり、教訓になっています。

自分の希望通りにものごとが進まなかったとしても、自分に合った別の勝ち方はあり、そこで勝てればハッピーになれるわけです。

「方向性を定める」

相手だけが幸せで自分は不幸だったり、その反対に相手が不幸で自分だけ幸せになってしまっては、人と接するのが嫌になることでしょう。

そうならないよう、相手と自分が共に幸せになれる方法を見つけることが、とても大切だと感じます。

仕事や日々の生活で大切にしたい考えであり、それを実現するために、見聞を広めることや行動力を高めることを日頃から実践したいものです。

【今日の小話】
お手伝いしている事務所とは今日で最後に。
成長するにはときに変化が必要かと。
そのための行動力を日々磨くのみ。

【今日の初挑戦】
とんかつ大吉