不動産オーナーが純資産を把握するには
自宅や賃貸物件を持っているなら、売却や相続等を想定しておきたいものです。
そのためには、現状把握として物件の価値を調べておきましょう。
【写真】大きなきつねの下が気になる@森メシ(2025)
「資産価値の調べ方」
不動産には同じものが2つとないと言われるので、価値もそれぞれ変わってきます。
しかし、近隣の相場を調べておくことで、自身の物件価値の目安はわかることでしょう。
また、毎年4・5月頃に郵送される、固定資産税課税明細書に記載の固定資産税評価額を0.7で割ることでも、目安はわかります。
「負債の調べ方」
負債の代表は借金であり、住宅ローンや不動産賃貸業でのローンなど、それらのローン残高が負債の額となります。
他には、支払いが確定しているけれど、まだ払っていない固定資産税も挙げられます。
固定資産税は4・5月に年間の税額が決まりますが、4回の分割払いができるので、未払い分があれば負債となります。
「純資産の現状」
純資産とは資産と負債の差額であり、資産の方が多ければ純資産はプラスになります。
一方で負債の方が多ければ純資産はマイナスになってしまうので、売れたとしても債務が残ってしまいます。
目先の収支だけにとらわれず、純資産の現状把握を行うことで、物件を保有し続けるか否かの判断材料にしておきたいものです。
【今日の小話】
今日は高校時代から仲良くしている先輩方ファミリーとランチ。
4家族の大所帯で囲む食事は、賑やかで楽しい。
普段周りが少数だから、なおさらなのか。
【今日の初挑戦】
・ビックカメラ 新宿東口店 おもちゃエリア