信用から信頼を得る

人間誰しもひとりでは生きていけず、誰かの助けがあってこそ生きられます。
助けてもらうには信用が必要であり、それを評価してくれる人の信頼を得ることが大切です。

【写真】元店長の信用が健在の汁そば@中國名菜 龍坊(2025)

信用を生み出す

会社組織によらず、個人での活動が広く認知されたことにより、信用の定義が変わってきています。
勤務先や学歴、資格などの形のある信用でなく、人間性や知識、経験などによって作り出される形のない信用に。
どんなことであっても他者から良い評価をもらうことができれば、いつでも信用を生み出すことができるのです。

徳を積む

他者の評価に関わらず、良い行いを重ねる言葉として、徳を積むというものがあります。
信用が過去の実績、成果、事実をもとにした客観的な評価から得られるものであるのに対し、徳は自らを律することから始まります。
信用を得る前段階として徳を積むことにより、他者からの良い評価につながり、結果的に信用を生み出せることでしょう。

信用を集める

他者からの良い評価である信用は、あればあるだけ本人の現在や未来における行動に対する信頼に繋がります。
本人にとっての資産とも言える信用を集めることができれば、その後の人生で信頼を得やすくなり、生きやすくなることでしょう。
時代の変化に伴い、他者からの評価の仕方に変化があると感じたなら、新たな時代における信用を生み出し、集めたいものです。

【昨日の小話】
よく行く中華料理店の店長が養蜂場の後を継ぐことに。
店の雰囲気が最近やや変わり、店長がいない理由に納得。
木野養蜂場を遠くから応援しています。

【今日の初挑戦】
・ブロッコリースプラウト