人の目を気にしない

自分の人生は自分の思うように生きたいものです。
人の目を気にしていたら、人の人生を生きているように感じることでしょう。

【写真】ヒトに見られようが食べる@城山動物園(2025)

消化不良

典型的な日本の学校や会社では、出る杭は打たれてしまう風潮があります。
積極的に自分の意見が出しづらい雰囲気があり、それに慣れきって消極的な性格に変わってしまうからでしょうか。
自分の意見や主張をまともにできないままであれば、自分の個性が出せず、悶々としてツマラナイ人生になってしまいます。

見栄やプライド

そんな人の目ばかり気にしていると、中身のない見栄やプライドだけが高くなり、自分を見失うことでしょう。
人の目を意識したブランド品、経歴、資格、所作、などなどは、本来の自分ではなく、人に作らされたもの同然です。
子どもを自分の見栄のために育てる親はもってのほかで、自分自身がどうしたいか、自分に正直になりたいものです。

秘めた心

自分の思うように正直になって、やりたいようにやったからといって、自己中心的になるとは限りません。
やりたいことをとことんやることで、自分の能力が磨かれ、そして結果としてその能力が人や社会に還元されるのです。
人は誰しも思いやりの心を秘めており、誰かの役に立ちたいと願っているのだから、その心を信じたいものです。

【今日の小話】
10年くらい前の同僚をたまたまネットで見かける。
組織のトップとして大活躍している様子で感心。
自分は自分で動き続けなければと決意を新たに。

【今日の初挑戦】
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