目的と目標の使い分け
小さい頃から競争を促され、長く競争社会にいると、自分自身の社会的役割に気づきにくいものです。
自身の才能を把握し、高みを設定することが、役割を全うするための助けとなることでしょう。
【写真】高いところは良い眺め@前の職場(2016)
目的
目的は最終的に到達したい理想像であり、長期的・抽象的なものと言えます。
人それぞれ特性があり、それぞれが持っている才能に応じて、異なることもあるでしょう。
例えば、私の場合は健康であることや、相続を整えることが挙げられます。
目標
目標は目的を達成するために、短期的・具体的な指標として設定されるものと言えます。
いくつも目標を設定し、目標の達成を積み重ねることで、目的に近づくことができます。
例えば、食事や運動に気を遣うことや、相続の関係者間で連携を図ることが挙げられます。
補完し合う
人は顔がそれぞれ異なるように、性格や得意・不得意も人それぞれです。
社会や組織の中で、同じような目標設定があったとしても、目的は異なることでしょう。
互いに違いを認め、補完し合えるのだから、自信を持って自身の目的・目標に突き進みたいものです。
【昨日の小話】
夕方に娘(6)と近所のスーパーで刺身を調達。
生の食材を家族で楽しむのは格別。
海から距離があるのにありがたい。
【昨日の初挑戦】
・とある公共のプール