イメージとの付き合い

税理士という職業は硬いイメージを持たれがちです。
本人の性格は決して硬くないとき、どんな対処をすれば良いのでしょうか。

※女子が食べそうな甘々パンケーキを成人男性が…@ポリネシアンテラス・レストラン(2021)

職業のイメージ

小学生のとき、大きくなったら何になりたいか、絵を描かされた記憶があります。
そしてそのときに描いたのが…社長でした。

いま思えば、子どものときから自由を望んでいたのかもしれません。
ただ、何の社長だったのか…、職業への憧れはありませんでした。

子どもだったら、警察官・消防士・医者・プロ野球選手・コックさんなど、誰もが知っているカッコいいイメージの職業に大抵憧れるものです。

本人とのギャップ

職業のイメージとして、まじめなものが大半ですが、中でも国家公務員や国家資格などの職業は硬いと思われがちです。

実際、その職業の方ご本人も硬いのかもしれませんが、そうでない方も多数いるはずです。
職場に同じような性格の人が集まっていたら、仕事がやりやすい反面、ちょっと退屈なはずです。

自分と合わない人もいますが、色んな人がいてこそ楽しかったり、おもしろみがあるものです。
職業のイメージはあるかもしれませんが、結局はその人個人の性格が活きるのです。

合わせて個性

初対面で職業の説明をした途端、職業のイメージを持たれるかもしれませんが、最終的には個人の性格がものを言います。

仕事を進める上で、職業のイメージをそのまま利用した方が良いケースもあるかもしれません。
そんなときはそれを上手に合わせながら、自分の個性も出していきたいものです。

そのためには、自分の個性を理解することがまずは必要で、それを売りにした結果、理解してくれる人が見つかるのが理想であり、それを求め続けていきたいものです。

■編集後記
今日は娘(5)と家から少し離れた遊具が
充実した公園へ。成長につれて物足り
なくなったようで、次の行き場に困る…。

税理士

Posted by スティッチ