売上の柱づくり
独立するにあたり、売上の柱をいくつも用意しておくことで、食べていけなくなるリスクを減らせます。どれも中途半端になるという意見も受け入れながら、自分の方針を考えておきたいものです。
※ミッキーの家庭菜園の柱はキャベツ・カブ・にんじん・とうもろこし@ディズニーランド(2022)
Contents
絞るリスク
得意な分野1つを徹底的に極めたいというのは、スペシャリストの考え方でかっこ良く、憧れます。
自分もそれを目指し、全力は尽くします。
その分野で売上が続けば良いのですが、不調になったときに挽回しなければなりません。
安定的に食べていくことが目標なら、浮き沈みがしかねない分野に一極集中するのは危険と言えます。
広げるリスク
いくつも得意分野があって、手広く何でもできるジェネラリストもかっこ良く、憧れます。
大きめの会社の会社員が、人事異動を重ねてこういう人材に育て上げられる印象です。
横の繋がりで売り上げに繋がることも想定でき、お互いの相乗効果が期待できます。
ただ、専門性の観点では専門家には劣るので、課題にはなります。
自分に合ったペース
ベストは、専門性の高い売上の柱がいくつもあること。
それを目指す中で、柱を絞るのが先か、広げるのが先か、アプローチが違うだけ。
自分の場合は、税理士業そのものに絞って、ひとりしごとの専門性を高めるのが先と感じています。
ただ、柱を広げることを全く考えない訳ではなく、低空飛行ながらすこしずつ拡大するのが良いかと。
そこは人それぞれなので、自分にあったやり方を見つけて、それぞれ突き進んでみたいものです。
■編集後記
ブログ3ヶ月目に突入。思うところはあるものの、
継続は力なりを地で行くのみ。写真のストックを
増やさねば…。