独立後のコミュニティと距離
会社員から独立してみると、その開放感からコミュニティへの参加に興味が薄れてしまうもの。
独立後にコミュニティへ参加するのは、どんなケースでしょうか。そしてその距離感は…。
※我が家のぬいぐるみのコミュニティ(一部)
仕事関連のコミュニティ
独立後に仕事をする方であれば、業界団体など何かしらのコミュニティとの繋がり自体は避けられないかもしれません。税理士であれば税理士会、不動産業であれば保証協会など。ただ、何か会合に参加しなきゃいけないかというと、そうでもないはずです。
やむを得ず参加せざるを得ないコミュニティがあったとしたら、距離を置きたいもの。付き合いで参加する程無駄な時間はありません。つい会社員時代の思考でやりがちですが、きっちり線引きしておきたいものです。
一方、ネガティブなものばかりでなく、勉強のために興味のある分野のコミュニティへ参加することもあるはずです。考え方が近い人達のコミュニティであれば、参加しても苦になりません。刺激を受けてやる気も出るので、どんな集まりかしっかりと見定めた上で、積極的に活かしたいものです。
プライベート関連のコミュニティ
プライベートでは家族は置いておくとして、例えば趣味のものや、保護者会といったものがあります。趣味のものは、興味のある分野のコミュニティなので、先の仕事関連と同様、プラスに働くことでしょう。
問題は例えば保護者会です。自分だけに関係がある集まりであれば、自己責任で切ることもできますが、家族も関連するような場合、自分の判断だけで動くことはできません。もし苦だったら、やはり距離を置くしかありません。
程良い距離感
独立しても、何かしらのコミュニティには参加するはずです。自分の判断で決めやすくなるのは良いのですが、家族がいる場合のその家族が関連するコミュニティなどは、程良い距離感を自分で定める必要がありそうです。
独立したからといって何でも自己完結はしないので、話す・書くなど自分の意志を伝えられるスキルは磨き続けておきたいものです。
■編集後記
WindowsからMacへのiTunesの移行に苦戦中…。
1月にMacbookを購入してからまだ使いこなせていないので、
我流でなく体系的に使い方を学んでいかねばと再認識。