実績を作る
商品やサービスを選ぶ際、内容はもとより、どこの誰が売っているかも気になります。
営業する側に立てば、自分や自社がどんな人・会社か、お客様へ伝えることが大切です。
※いつか泊まりたい信頼と実績のディズニーランドホテル(2021)
何を見て買う
スーパーで食品を買うなら、金額の他に産地がどこか、原材料は何か、メーカーはどこかといったことを見ることが多いでしょう。
また、長年その分野で販売し続けていて、実績があるメーカーであれば、信頼があるので、目新しいメーカーよりもひいきめに見てしまいます。
逆に訳のわからないメーカーが、とてつもなく低価格で内容も他社をもしのぐものを売っていたとしても、全く売れていない商品なら買うのを躊躇します。
何を伝えるか
金額・内容をお客様へ伝えた上で、売り手の情報や、売れ行きもわかれば、買ってみようという気になるものです。
例えばひとり仕事をされている方であれば、人柄や実績などがホームページ上にあれば、お客様はそれを参考にするでしょう。
また、ビジョン・ミッション・経営理念などの考え方に共感するパターンもあるので、それを端的にまとめたり、日々発信するのも効果的と言えます。
なければ作る
開業したてで、実績がなくアピールできないこともあるでしょう。
そうであれば、地道に実績を積み上げるしかないので、積み上がるのを我慢するのみです。
実績が積み上がる間に、商品やサービスの精度を上げたり、個人や会社の雰囲気・考え方をブログやSNSなどで発信することはできます。
どの部分がお客様に突き刺さるかわかりませんが、できることをやっていくことで、売り手である個人や会社のファンを増やしたいものです。
■編集後記
お手伝いしている事務所のお客様にて、
納期の特例の源泉所得税の納付期限当日に、
納付書のトラブル。ダイレクト納付の登録目前で。
■1日1新
・JR平間駅