攻めと守りを両立する

独立してひとりで生計を立てるには、収入を得てそれ以上の支出をなくすことが基本です。
収入を得るための攻めの行動と、不要な支出を減らす守りの行動のどちらが欠けてもいけません。

※攻めの飛び入り参加と守りの屋内遊び@四谷区民ホール(2025)

攻め

収入を得るためにはお客様を見つけなくてはなりません。
元々の知り合いもいれば、新たな出会いがきっかけになることもあるでしょう。

どちらにしても必要なのが営業。
営業が苦手という人もいるでしょうが、初対面の人や気の合わない人は誰でもきっとそうです。

無理にそこを攻める必要はなく、気の合う人と付き合えるような攻めをすれば良いだけ。
新規や既存のお客様のご要望に応え続けられるような営業をしたいものです。

守り

収入を減らさないように、または支出を増やさないような守りも必要です。
お客様のご要望に応えた商品やサービスを提供し続けることは、攻めでもあり守りとも言えます。

また自分自身が動けなくなっては事業自体が崩壊しかねないので、健康管理も必要です。
食事、運動、精神面を自分でコントロールできるようにしたいものです。

そして数字で業績を把握できるように、日々のお金の管理も必要でしょう。
きっちりやると難しく感じますが、最後は専門家に任せるつもりで8割くらいの精度で十分です。

両立

ひとり仕事なら攻めと守りのどちらも必要です。
バランスはその時々で変わるでしょうが、どちらかだけとはなりません。

攻めと守りは表と裏の関係なので、攻め過ぎたときは次の守りに気をつけ、その反対も然りです。
まさに両立する力が求められます。

これから独立するというときも同様で、どちらかだけの行動をしていても伸び悩むでしょう。
言い訳せずに、攻めと守りを両立できるような行動をしたいものです。

■編集後記
娘(5)と朝から公園で遊び、帰りがけに
四谷音楽祭なるコンサートを急遽鑑賞。
出演者の趣味か本業の充実ぶりは刺激。

■1日1新
・四谷区民ホール

独立

Posted by 管理人