弱者の自覚と戦略
大人数の組織と比べれば、ひとりはいろんな面で弱者と言えます。
それならそれで、弱者なりの戦略をとりたいものです。
※遠目からじっくり分析@国立競技場(2022)
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ランチェスター戦略
マーケティングの戦略理論のひとつとされるランチェスター戦略。
独立してひとり仕事でさまよっているなら、マーケティングを学ぶのもひとつ。
詳細は割愛するものの、世の中には強者と弱者がいるもので、弱者が生き延びるには強者と同じやり方をしてもダメであり、具体的にどのように行動すべきかのポイントが述べられています。
成功者には成功者のルールがあるはずで、この戦略にも広く知られる理由があるのでしょう。
営業や実務も大事だけれども、その前段階で戦略を練ることもしておきたいものです。
固定観念
組織で働いてきた人が独立すると、大抵は以前の働き方と同じようにしてしまうもの。
長く会社勤めしているほど、仕事のやり方に対する固定概念ができるのでしょう。
歳を重ねるたびに経験は積み重なっていくけれど、その経験が固定概念を生み、逆に新たな挑戦がしづらくなっていると言えます。
それを打破するのが行動力であり、僕も1日1新で身につけられるように実践しています。
ひとりだからこそ身につけやすいと言えるので、現状維持バイアスを外しておきたいものです。
自分らしく
ひとり仕事ができると言うことは、その仕事を通してその人が評価されているということ。
どんな自分を評価して欲しいのか、飾った自分より、自分らしい素の自分が良いものです。
評価される自分自身は唯一無二であり、その自分を売ることができれば、それだけで差別化に繋がることでしょう。
自分の能力を商品にして、それをどう周りに使ってもらうか、マーケティング戦略を参考にしながら、弱者なりに強くなりたいものです。
【編集後記】
今日は風が強くランを断念。
次回は1kmを8分ペースとして、
初めてスピードを意識しようかと。
【1日1新】
・アルプス一万尺