争族にさせない考え方

遺産をめぐって親族間で争うことを相続とかけて、争族と呼ぶことがあります。
普段の生活で人と争うこと自体少ない中でも、人の死をきっかけにした争いだけは避けたいものです。

【写真】争いごととは無縁の景色@セント・カタリナ・シーサイドチャペル(2015)

他者への貢献

人はだれでも他の人の役に立ちたいと考えるものです。
自分をいくら満たしても、それだけは足りず、他者への貢献で幸せを感じるのです。
そのため、他者と争った結果、自分を満たしたとしても、心から喜べないことでしょう。

自分への評価

学校や会社など社会で生活していれば、自然に他者と自分を比較してしまうものです。
そして、その結果を受けて一喜一憂するのは、自分への評価が他者に左右されていることを意味しています。
比較することは、自分が本来持っている軸をぶらして、他者の軸で評価されることに繋がっているのです。

自分の信念

相続があってもなくても、自分自身の生きる目的がだれしもあるものです。
その目的を果たすために、相続での争いが必要となることは限りなく少ないことでしょう。
簡単ではありませんが、相続人それぞれに自身の信念をしっかりと持ってもらうことで、争いのない相続に結びつくのです。

【今日の小話】
今日は家族でApple Storeを初訪問。
そして予約していたイベントに初参加。
家とは違う雰囲気での操作は良い経験。

【今日の初挑戦】
・は⁠じ⁠め⁠よ⁠う⁠:iPhone @ Apple Store 表参道