whyだけでなくhowも考える
何か問題があったとき、その原因を分析して修正するやり方に慣れている方が多いでしょう。
一方で、人との間で問題があったとき、相手に原因を追求するのは嫌われるだけとなるでしょう。
【写真】ファンの目的はライブでお目当てに会いに行く(2015)
原因論
いまの状況は、過去の出来事から作り出されているという考え方が原因論です。
なぜその状況が作り出されたか、過去の行動・体験・環境などに根拠を求めます。
仕事や勉強などの問題解決の方法として、私自身も以前から取り入れている考えです。
目的論
一方で、これから達成したい目的に応じて、いまの状況を作り出すと考えるのが目的論です。
過去でなく、未来に向けてどうなりたいか、望む目的によって行動を決めます。
人に対しては、原因論で追求して嫌がられるよりも、未来に向けて成長する方が好まれることでしょう。
使い分け
原因論と目的論のどちらが優れているかというよりも、使い分けできるようにしたいものです。
片づけにおいては、なぜモノがあふれてしまったのか、などの原因を追求できれば、改善できることでしょう。
また相続においては、何のために財産を遺すのか、その目的がイメージできれば、課題解決に繋がることでしょう。
【今日の小話】
血糖値の急上昇などを避けるため、食事の回数を2回から6回へ小分け。
学生時代にしていた早弁が再来した感覚。
運動能力も再来できるよう、日々鍛錬するのみ。
【今日の初挑戦】
・ぼるが