どんな期待に応えたいか
独立してひとりで活動をする上で、お客様のどんな期待に応えたいかを考え、その期待に応えられれば嬉しい限りです。達成感で心が満たされる仕事をしたいものです。
※安定の美味しさで期待に応えてくれる@八竹(2022)
どんな期待
例えば税理士の仕事を受けるなら、所得税の確定申告や相続税の申告の依頼をしたい個人のお客様や、経理や決算などの税務顧問を依頼したい法人のお客様がいらっしゃるとします。
専門的な質問・相談に対して、的確な回答をもらいたいというのはもちろん、顧客として大事にされたいという想いがあるはずです。
大事にされたいというのは、丁寧な対応であったり、スピード感や、適正な報酬の水準など多岐に渡りますが、人によって程度も様々です。
どんな対応
最終的にお互いが納得できるように、始めの段階で意思疎通を図ることが大切と感じます。
例えば丁寧な対応であれば、個人の感じ方次第なので、相性で決まることもあるでしょう。
それでお客様からお断りされれば、深追いもしにくいものです。
誠心誠意やった上での結果であれば、納得もできます。
他の税理士事務所には、複数の職員の中でどの職員が担当になるかわからない不安がある中、ひとり税理士が全面的に対応するという長所は生かしたいものです。
そのために
税務申告も様々なパターンがありますが、一定のレベルの内容であれば、申告業務で税理士による差別化というのは見出しにくいものです。
そうであれば、顧客満足度を上げられるように、お客様の期待していることを把握し、真摯にその期待に応えていくことが理想です。
できることに限りはありますが、人と人とが接して問題解決を図っていくために、人間関係の基本となるコミュニケーションを上手にとっていきたいものです。
■編集後記
娘(5)とモアナ2の映画を日比谷で鑑賞。
映画館デビューを果たした娘は満足そう。
鑑賞前に行った紅鹿舎でのランチも当たり。