片づけるなら何からか

片づけ術にハマる前に、モノを少なくしておくのが一番気楽。
とはいえ家の片づけをすることになったら、何から始めれば良いのでしょうか。

【写真】歴史ある落ち着いた空間@箱根湯本はつ花そば(2018

「決断力を養う」

モノを減らすことは、掃除や整頓の手間がなくなり、収納も減らせるので良いことずくめと言えます。

いつも使っているものや、思い入れのあるものは残すとして、残すか残さないか、判断に悩むモノは多いでしょう。

しかし、何十回、何百回、何千回とその判断を繰り返すことで、自然と決断力が養われるものです。

「モノの片づけ」

数ある片づけ術の中で、なるほどなぁと納得したのは、近藤麻理恵さんがおすすめする片づけの順番でした。

それは、衣服、本、書類、小物、思い出品の順番に片づけていくというものです。

衣服であれば普段から着ているモノとそうでないモノがわかりやすいですし、とっかかりには最適と言えます。

「財産の片づけ」

モノのカテゴリーごとの片づけで決断力が養われたところで、生活に大事な財産についても考えてみます。

残りの人生で何がしたいのか、そのために必要なお金はいくらか、亡くなった後の財産はどうするかなど、方向性が固まりやすくなっていることでしょう。

イメージができた将来に向かって、少しでも近づけるよう、いまこの瞬間の1日1日を大事にしたいものです。

【編集後記】
夏は果物がより美味しく感じる。
水分が欲しいからだろうけれど。
猛暑でも快適に過ごせてありがたい。

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