「知行合一」でありたい
専門的な知識だけを売りにするとしたら、書籍やネット記事を参考に自己解決できるお客様のお役には立てません。知識を実践でどう活かしたか、付加価値をつけてお客様へ提供したいものです。
※ミッキー形のチョコが付加価値@マゼランズ(2021)
知行合一
goo辞書には、「知識と行為は一体だということ。真の知識は実践によって裏づけられていなければならないということ。」との説明がありました。
自分の経験で思い当たるのは、税理士試験で苦労して詰め込んだ知識が、実務で経験がないとあまり身についていないということです。
知識だけあっても、実践したことがなければ知らないのと同じであり、行動が伴ってはじめて、その知識が完成される、という意味深い四字熟語です。
実践
ひとりで仕事をするとなると、会社員のように分業ではないので、営業や経理、経営など様々なことをひとりでやらなければなりません。
それぞれの知識を最初に覚えるのは大変ですが、実践する機会は自分でどうにでも増やせたりするので、ひとりで仕事をすれば、知識を実践に活かせる機会には恵まれると言えます。
好循環
知識が実践を通して身についたなら、その知識から派生する興味や関心が出てくるはずです。
そして新たな知識を覚えて、実践で活かし、その知識が身につくという好循環が生まれるはず。
いつも常々思い知らされますが、アウトプットの大切さであり、知識を覚えるのにとらわれ過ぎず、また詰め込みすぎず、アウトプットの機会を意識的に増やして、知識を完成させたいものです。
■編集後記
タスクの実行が滞り気味。
明日に先送りしてきたので、
明日がヤマ。いざ実行。