譲れないもの
社会の様々なルールを守りつつ、自分だけのルールもあるはず。
臨機応変に対応しながらも、守るべきところは守りたいものです。
※ゲームのルール説明に耳を傾ける子どもたち@保育園夏祭り(2023)
他人からの影響
自分の場合、やらないことリストをつくるまで、マイルールを明文化することはなかったけれど、自然と心のうちにはあった気がします。
税理士が身近に多くいたからか、割と個性的な人が周りに多くいて、それらの人たちは大抵何かしらのこだわりを強く持っていました。
今思えば、組織の中でも独立している人でも、意欲的な人ほどやはり意志が強く、信念を貫き通していた気がします。
そんな人たちを見て、自分も影響を受けていたのでした。
マイルール
子どもを育てるようになって気付くのは、自分の信念はやはり親からの影響を多く受けており、小学校などの幼少期に培われているということでした。
体に染み付いていたので敢えて明文化することもなかったのですが、明文化することでより深く考えられる気がします。
なんのために生きているか、働いているか、何がしたいのかなど、漠然と頭の中にだけあるようなことを明文化することで、人生の方向性が定まってきます。
そして細分化や具体化することで、より現実性が増してきます。
生きる指針
長い人生、迷うことは必ずあるので、そんなときは自分の信念に従い、行動することが大切だと感じます。
判断に時間が掛かったとしても、拠りどころとなる指針を持っておけば、判断の根拠がわかり、修正する場合も修正しやすくなるはずです。
やらないことリストを毎日見直すことで、譲れないものを磨いていきたいものです。
■編集後記
今日は娘のダンスの発表会。周りの保護者の
熱狂的な応援に戸惑いながらも、今年一番の
声を出して応援。自分が父親であることを再認識。