モノへのやさしさ

普段の生活では、皆さんさまざまなモノに囲まれて過ごしていることでしょう。
そんな選ばれしモノ達へ、感謝の気持ちをいつも持っておきたいものです。

【写真】オーナーこだわりの品々@長野市 茶亭 森の灯(2025)

「何かのご縁」

身の回りにあるモノは、使う頻度はそれぞれあるにしても、自分で買ったり、友人からもらって受け取ったモノ達です。

買ったのであれば、恐らく数ある他のモノを差し置いて手に入れた、何かの理由があったことでしょう。

もらったモノであっても、処分せずに残すと決めたのは自分であり、ご縁があって自分の持ちモノになったと言えます。

「トイ・ストーリー」

ピクサー映画で有名なトイ・ストーリーでは、子どものおもちゃ達が、しゃべったり動き出したりして冒険します。

おもちゃ達は持ち主の人間がひどい扱いをしたら悲しむし、大事にしてくれたらうれしい気持ちになります。

ファンタジーではあるものの、大人になって忘れてしまった、子どもの頃に持っていたやさしい気持ちを思い出させてくれます。

「人情」

人間には本来持っているやさしい気持ちがあるものです。

競争社会を生き抜いているうちに、自然とそのやさしさが本来のものより失われていることもあるでしょう。

そんな時はモノ達への感謝の気持ちを持ってみることで、普段の生活に小さな幸せを見つけられることでしょう。

【編集後記】
家族が留守の間に自宅を思い切って模様替え。
予告なしの割には、今のところ大きな反発もない様子。
明日1日で微調整を加えれば、新たな生活が送れそう。

【1日1新】
・しょうが湯