学校の影響なのか、決めごとは多数決で決めようとする大人は多いものです。
無難な方に流れず、少数派でも自分の意見を大事にすることが時には必要です。
【写真】個性的なオウゴンキンケイ@城山動物園(2025)
「流れ」
学校生活や会社での会議など、自分が参加する組織の中で、何か決めなければならない場に居合わせることがあります。
経験則から、大抵の場合は多少の議論がされた上、最後に多数決となることが多いものです。
ときには興味のない議論もあるので、特に自分の意見を主張することもなく、流れに身を任せてしまう人は多いのではないでしょうか。
「違和感」
自分の意見がしっかりある場合には、周りの意見に対して敏感になるため、自分の意見とのズレに対する違和感を感じやすくなります。
自分が少数派なら尚更、多数派との違いが自分の個性として際立つことでしょう。
また、何でもかんでも多数派が正しいとは限らないので、違和感こそ自分の個性を発揮できるチャンスと言えます。
「信念」
悲しいことに、少数派というのはやはり世間には中々受け入れてもらえないものです。
しかし、その悲しさに簡単に屈してしまっては、折角の自分の意見が出せないことになりかねません。
少数派であっても理解してくれる人がいる限り、その人や自分のためにも、信念を持って意見を主張し続けたいものです。
【編集後記】
日傘が壊れてしまったので、新たなものを検討中。
そもそもいるのか、というところから考え直し、いまのところ新調予定。
大きさ・軽さ・色の何を優先させるか、すでに暑いので早々に決断せねば。
【1日1新】
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