片付けや整理整頓術がいくつもある中で、始めからそれに頼るのは考えものです。
片付け以前にできることは何か、まずはそこから考えてみるのがおすすめです。
【写真】景色に目が行くロビー@箱根つつじ荘(2025)
「そもそも片付けたいか」
片付けをすれば生活や仕事がしやすくなることはあるでしょうが、片付け自体はあくまで手段です。
片付けや整理整頓をしなくて良いのなら、やらない方が断然楽でしょう。
そして片付けしなくて済む方法を考えてみると、モノをなくす・減らすことの優先順位が片付けより高いことがわかります。
「徹底してなくす・減らす」
究極の片付けは、モノを必要最低限に抑えたミニマリストの生活で実現できることでしょう。
それが自分に合っていたり、自分以外の家族らと同居している人でも実践できれば理想です。
ただし、味気ないモノばかりに囲まれた生活では、気持ちが満たされた心豊かな生活を送れないことも考えられます。
「価値観を見つめ直す」
多少の片付けの手間があったとしても、自分の心が満たされるのであれば、そのモノを残すことに意義はあります。
その判断を下すには、自分にとって何が大事で何がそうでないのか、価値観を見つめ直すことが必要です。
そう考えると、自分が今後どう生きたいのか価値観を把握することで、自分に合った片付けに行き着くことでしょう。
【編集後記】
季節の変わり目は体調を崩しがち。
ニュースは見ないが天気予報だけはチェックしているので、
この時期を何とか乗り切りたいもの。
【1日1新】
・ラ・バッツァのカルボナーラ