ありがたみにしみじみ

日々の生活で当然と思えることは、案外当然ではないものです。
人のありがたみを感じることは、自分に何ができるか考える良い機会になります。

【写真】自然の景色を見るだけで心安らぐ@箱根の山(2025)

「心で通じ合う」

独立してひとりで活動すると言っても、1日誰とも接することがないというのは少ないもの。

誰かしらとの接点があり、その人の支えを受けているものです。

自分が抱いた感謝の気持ちをきちんと相手へ返せているか、心で通じ合えれば言うことありません。

「時間差を受け入れる」

自分が受けた相手からの支えに対し、直ぐに返せないことは多々あるでしょう。

そこで大切になるのは、返せない中でもその支えがあったことを忘れないこと。

いくらか時間が掛かったとしても、自分にできることを見つけて着実に返したいものです。

「感性を研ぎ澄ます」

日常の生活を振り返れば、どれもありがたいことの連続だと気付きます。

些細なことでも感謝の気持ちを言葉や態度で示し、その積み重ねが感性を研ぎ澄ませます。

そして、いつの間にか自分が様々な人と支え合って生きていることが自覚できるようになるでしょう。

【編集後記】
今日は父の日だったようで、自分も家族も知らず、結果いつもと変わらず。
だからと言って怒る訳でもなく、別にそれで良いんじゃないかと。
特定の日にこだわらず、日頃から仲良くできていればそれだけで満足。

【1日1新】
・ボッチャ