Giveの精神
ひとりでできないことは、協力してもらわなければなりません。
お金を払ったり、説明さえすれば良いのか。
どんなことをすれば、人は動いてくれるのでしょうか。
※ひとりでは成立しません@東京ディズニーシー(2023)
人となり
協力してもらうには、お願いする側に信用がなければだめでしょう。
その人に信用や信頼がなければ、口を聞いてくれないかもしれません。
お金を払えば協力してもらえるかどうか。
必ずしもそうではないでしょう。
お金をもらっても関わりたくない、と言われればそれまでです。
逆の立場で、何か気に入ったサービスやモノがあったとして、それを提供する人に何か違和感があれば、関わりたくないと思うはずです。
お願いする人の人となりを見て、判断しないでしょうか。
人にお願いをするには、信用がなければ話が前に進みません。
徳を積む
ではどのようにすれば信用や信頼を得られるか。
その人の過去の実績や、それまでの関わりの積み重ねではないでしょうか。
これもお金をもらおうがもらうまいが、関係はないでしょう。
徳を積むということです。(税理士の先輩もおっしゃっていました)
自己啓発本などを読んでも、成功者は世のため人のために尽くしているというのがほとんどです。
ひたすらGive・Give・GIveということではないでしょうか。
決してもらおうもらおうとするような、クレクレ君になってはいけません。(大家の先輩がおっしゃっていました)
これは自分にも常に言い聞かせています。
共感する楽しさ
人のお役に立つことができれば、もしくは協力してもらうことで、ひとりではなく複数の人が関わった上で何かを達成することができます。
そこでお互いの気持ちが通じ合ったとき、たとえ些細なことであっても、心に感じるものがあるのではないでしょうか。
苦労してやり遂げたことであれば、お互いの気持ちはより通じ合うでしょう。
そんな共感する楽しさを励みに、人生を楽しみたいものです。
40歳を超えて子どもを持つようになって初めて、このような考え方ができるようになりました。
これも自分の頭の中を整えていった成果かなと思うので、これからも整え続けます。
■編集後記
小学校入学前に娘とどこへ旅行へ行くか、
あそこもここも行きたいと言うから、難しい…。
まあ、なるべく願いは叶えます…。