色んな顔を持つ楽しさとやりがい
個人事業主と異なり、ひとり社長は会社という別人格の経営を担います。
社長個人としては社長業やプライベートの顔もあるため、色んな顔を使いこなせます。
色とりどりの菊の展示@新宿御苑(2021)
Contents
分身の術
社長ひとりで会社を立ち上げるとなると、その会社の面倒はすべて社長が見なければなりません。
わずらわしさはあるものの、自分のコピーロボットかのような存在で、自分の意のままにできてしまいます。
税金の種類が法人税と所得税で異なったり、会社自体にはかからない社会保険料を会社が社長の分を半分出してあげたり、会社と個人でルールは違えど、それを乗り越えれば2人分の人格を使いこなせてしまいます。
リーダーシップ
売上の柱がいくつもあれば、その数だけ社長の顔が増えていき、それら事業を行う楽しさも増していくはずです。柱を増やせば良いと言う訳ではありませんが、多角化することで各事業同士の相乗効果も期待できるかもしれません。
会社や個人、複数の事業の柱などいくつも顔を持つことで、ひとりなのにチームワークを良くしなければならないため、リーダーシップを発揮しやすいとも言えます。
より楽しめるはず
会社と社長個人の2人分の人格だけでも使いこなすのは、楽ではないかもしれません。
ただ、ひとりなので自分のペースでやれるのは良いところです。
自分の枠を超えて、会社を活かしながら、2人分の人生を楽しみたいものです。
■編集後記
タスク管理をやり始めて3週間程度が経過。
頭の中が整理されつつあるのを感じる。
タスクは山程あるので、ひたすら実行するのみ。